光電話は料金が安くて従来どおりのサービスが使えるというフレッツ光を使ったNTT東日本、NTT西日本のサービスですね。IP電話ですので、今までのような加入権も必要ないので手軽に使えて便利です。通話料金も安くなりFAXやボイスワープ、国際電話もかけられるので安心ですね。メリットとデメリットを比較すると、光にした方がメリットがあるといえるでしょう。
光電話の料金は従来の固定電話と比較すると安くてお得です。このサービスはNTT東日本とNTT西日本から提供されていますが、従来と比較して何が違うのでしょうか。このサービスはIP電話という音声をデジタルデータに一度変換して通信する方式をとっているので、少ない回線で多くの通話を行うことができます。そのようなことから、料金も従来の固定と比較すると安くなっています。FAXや国際電話も一応大丈夫です。一応というのは、通信方式が従来と違うために100%の保証はされていませんが、99%程度は大丈夫ということです。一般の私達が使うには問題ありませんよね。それで料金は安くなるのですから。通話の転送サービスであるボイスワープも利用可能です。過去にあったトラブルについて説明しますと、デジタルデータに変換して通話するこの方式では、データを中継するルーターが必要になるのですが、多くの人が同時に使った場合に繋がらないという障害・トラブルが発生し、ニュースでも放送されました。NTTの対応によってこのトラブルは解消しています。
光電話は料金が安く、回線が早くなるということで注目を浴びていますし、光電話に切り替えようかと検討なさっている方も多いようです。料金が安くなって、サービスも良くなるという最近のテレビCMなどのセールストークをそのまま信じても良いものなのでしょうか。
光電話の以前のNTTの一般回線、ISDN回線を使用した低速インターネット通信はナローバンドと呼ばれていました。これに対して、高速インターネット通信のADSL回線、ケーブル、光ファイバーなどを利用した高速通信をブロードバンドと呼んでいます。ナローバンドに取って代わり急速に普及したのがYahooBB、NTTフレッツADSLなどのADSLで、従来の回線より大幅に高速化されて人気がありました。現在は、ADSLから光ファイバーを利用したフレッツ光と、インターネット回線は、また新たなる時代へ移り変わろうとしている時期とも言えるでしょう。
インターネット回線の高速化だけではなく、光電話は料金が安いことも魅力のひとつです。これら、回線高速化と安い料金の2本を主軸にして、ブロードバンドは光の時代へ突入しました。光電話の料金は、NTTが月額税込525円、九州電力グループのQT-netの光 ファイバーサービスBBIQ(ビビック)は月額税込315円です。従って、一般家庭のNTT基本料金が月額税込1785円であることと比較すれば、格段にお得な料金であると言えるでしょう。また、ADSLはでんわ回線を利用したインターネット通信のサービスですから、回線料金は必ず支払わなければなりません。しかし、光電話の料金設定が安価なのは、光 ファイバーでインターネットを利用するIP電話だからです。そして、事務回線を使用している事業所では、NTT基本料金が月額税込2625円ですから、光電話の料金と比較すると2000円以上も割高です。月額2000円以上の料金の経費節減が可能なのであれば、切り替えた方が断然お得なことは間違いないですね。
切り替える場合は、もともと使用していたNTT回線は休止の手続きが取られますから、加入権がそのままで移行できます。ただし、戸建住宅と集合住宅では回線によって光電話の料金は異なりますし、回線の提供環境が違う集合住宅でも同様に光電話の料金が異なる場合もあるそうです。光電話の料金はちょっと複雑なシステムなようですから、一度プランを作ってもらい、きちんと理解してから契約するように心がけてくださいね。