ドコモのプリペイド携帯電話として人気のあった「ぷりコール」は、維持費もかからずに通話料だけを前払いすれば使える便利なドコモの携帯電話として、多くの人が利用していました。しかしその便利さから悪用される問題があったために現在はドコモのプリペイド携帯電話の販売は終了されています。代わりにソフトバンク(SoftBank)やAUからプリペイドが登場しています。
ドコモのプリペイドは「ぷりコール」の愛称で親しまれていた携帯電話のサービスで、面倒な手続きもなく簡単に携帯電話が持てるということでドコモの人気のサービスでした。しかしその使われ方に問題が出てきたため現在では販売されていません。ドコモにかわり、SoftBank(ソフトバンク)とAU(KDDI)からプリペイド携帯のサービスが登場しています。
ドコモのプリペイドが新規の申し込みを終了してから、3年が過ぎました。短期で日本に滞在する外国人の方やお子さまに持たせて連絡用の携帯電話に使っていた方などには、とっても重宝がられていたのがドコモのプリペイドだったようです。通話時間が短い方やビジネスで携帯電話を活用される方にも、利用価値が高かったようです。 docomoの携帯電話本体の料金の初期手数料が1500円で、あとはプリカ代金を支払うだけで携帯電話が使える利便性の高さがドコモのプリペイド携帯でした。愛称が『ぷりコール』で親しまれていたドコモのカードは、1000円と3000円の2種類でした。
ドコモのプリペイドは、相手先が一般電話の場合は10円で6〜10秒、相手先が携帯電話の場合4〜10秒程度という通話料金で、携帯電話のニュースタイルが注目されていました。通話料金は若干高めでしたが、通話料金の先払いシステムが、ドコモのプリペイド・カード分しか通話できないことで、携帯電話の使いすぎを防ぐ意味でも役に立っていたのです。しかしながら、通話料金の先払いシステムは、契約時の本人確認が厳しくないために、様々な大きな社会問題を生む結果となってしまいました。
本人確認の甘さが、悪い行為に使われる原因となってしまったことは、否定しがたい重大な事実なのです。そのようなドコモのプリペイドの発展プロセスを経て、契約台数の減少が見られ、ついに2005年3月31日でドコモのプリペイドの新規契約は幕を閉じたのです。現在は、ドコモのプリペイドに代わって、SoftBankとauからプリペイド式の携帯電話が販売されています。
ドコモのプリペイドに変わって登場したSoftBank(ソフトバンク)のプリペイドは2008年2月から販売が開始された「プリモバイル」で、「通話もメールも国際電話も基本使用料なし」の第3世代(3G)携帯電話です。1回3000円または5000円の単位でチャージできるプリペイド・カードは、1枚あたり60日の有効期間(最大360日間)が過ぎるまで利用できるのが特長です。国内の音声通話は一律で6秒あたり9円、テレビ電話にも使えて、国内なら6秒16円でTVコールが利用できます。ドコモのサービスよりも随分と良くなっています。
SoftBank(ソフトバンク)のプリペイドのオプションサービスとして、300円で最大30日間有効の「メールし放題」に加入することもできます。ただし、利用者の本人確認が必要なことから、外国人の短期利用は難しいようです。尚、AU/KDDIのプリペイド・サービスは、AUショップで電話番号を登録し、プリカを購入してカード登録が済めば、電話の待受や通話ができるようになります。1000円分×3枚、3000円、5000円、10000円のカードは、それぞれ通話可能期間やカードの再登録期間が設定されています。この再登録期間が過ぎてしまうと、電話番号失効の解約処理がなされます。ドコモのサービスが再開される予定は今のところ発表されていないようです。ドコモの本人確認をしっかりすれば、このサービスも便利なのですがね。